引きこもりのライフプラン_ピンチをチャンスに!フリーランスを目指す前に考えること

引きこもり・ニート

会社員としてのストレスに耐えられず、壊れてしまったり自殺に追い込まれたりする前に逃げることは、最終手段として必要なことです。

でも、あなたに、ちょっとだけ思考をめぐらす余裕があるのなら、退職や引きこもりを「ライフプラン」として考えてみませんか?引きこもりは決して悪いわけではないと思うのです。

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もう会社員としてのストレスに耐えられない!

もう会社勤めは限界だ!人間関係も仕事関係ばかりでストレスマックスだ!逃げ出したい、隠れたい、引きこもりたい!でも、そんなんじゃあ、ダメ人間のレッテルを貼られ、二度と社会復帰できなくなるかもしれない・・・。

と日々苦悶している人は少なくないのではないでしょうか。

そんなあなたの目には、引きこもり経験のあるXJAPANのYOSHIKIさんや、マツコ・デラックスさん、中川翔子さん、伊集院光さんなど有名人の姿がまぶしく映ります。

彼らの存在は、「引きこもりしている人は決してダメ人間ではない」ことを証明してくれています。彼らから勇気をもらったと感じている人は少なくないことでしょう。

しかし、彼らのように類まれな才能の持ち主の活躍は、凡人にとっては、あまりにも再現性に乏しいと言わざるを得ません。

一方で、会社勤めが肌に合わず、引きこもり状態を経て、ネットビジネスをしたりブロガーとして大成している人は多く、彼らこそ、目標に据えるにふさわしい事例ではないかと思います。

集中してじっくり勉強や作業をすることができる「引きこもり」という状態を逆手に取って、この状況をチャンスに変えましょう。

引きこもりは才能を開花させるチャンス

会社勤めが辛くて辞めてしまった方、人間関係が煩わしくて人付き合いを避けている方、負け犬なんかじゃありませんよ。ちょっとウマが合わなかっただけ。

多数の人が持つ既成概念と異なる価値観の生き方だって良いではありませんか。特にインターネットが普及した今では、そんな生き方の助けになる環境やサービス、ツールそして生活費を稼ぐ方法があります。

ただし、もちろん誰もが楽して稼げるような甘いものではありません。ちゃんと正の部分、負の部分、両方をよく見てから自分の人生を考えてみたいものです。

会社員の常識にとらわれない生き方がある

SNS上にはこのような経歴を掲げる人がたくさんいます。フリーランスで活躍する人の多くは、会社員としての労働が合わなかったと証言しています。彼らの活躍は、会社員が合わなくたって生きる道があるのだと証明してくれています。

ただし、中には、顧客を集めるために過剰演出している例もあるようですので、過信は禁物です。

良い面、悪い面の両方を見てみよう

成功している人はもちろんいるでしょうが、失敗している人だっているはず。自分は会社員には向いていないけど、一人で稼ぐだけの根性もない。ってことになると、結局は、食べるために再び就労先を探す羽目になるのです。

毎日の生活費を稼ぐのってかなり大変です。会社というのは経営者が稼ぐ仕組みを作り、先輩たちが長年かけて効率化してきた結果、新入社員でも売り上げを作ることができるのです。

それをイチから一人で築き上げるって並大抵のことではないはずなんです。

「会社員は絶対に嫌だ!」その強い思いがあれば、厳しいフリーランスの道にも耐えられるでしょう。上下関係、同調圧力、忖度ばかりの人間関係に疲れていたあなたにとって、自由さえあれば、多少の苦難は乗り越えられるでしょう。

会社員もフリーランスもどちらも厳しい世界であるのなら、合うか合わないか・・・自分の性格・性質・能力に合った環境で勝負したいものです。

最後の決断を下す前に

あなたは、単に逃げるわけではありません。ステージを変えることで、生き生きとした自分を手に入れるのです。

同じ引きこもりでも、前向きな引きこもりの姿があるはず。そう、昔話で誰もが良く知っている「三年寝太郎」のように。

会社員に向いていないかも?と感じた人が身につけるべきスキル

引きこもりにならなかったら、チャレンジしなかったであろう、これらの分野。これらのスキルは、会社に属しなくても収益活動に関与しやすいジャンルなんです。

あなたはどれにチャレンジしますか?何を勉強するために引きこもるのか。何を実践するために引きこもるのか。引きこもる前に、そのあたりの道筋はイメージしておきましょう。

それでは、素晴らしい人生を!

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