会社勤めが辛くて、辞めちゃった!どうしよう!という状況の人は、次のステップに進む前に、フリーになった状況の中で、何ができるか考えてみましょう。
うまくいけば、再び就職することなく、収入を得ることができるかもしれません。
「そんなうまい話があるわけない」という思考の方は読まなくて結構。
誰もが簡単に稼げるなんて話なんてありません。ただ、その人の適正や能力によっては、特定の手法がバッチリはまって、未来を切り開くために大きな力になる可能性があるのです。
その可能性を、1つでも2つでも探し出して、チャレンジしていくことが大切だと思うのです。
この記事では、引きこもり生活だからこそ、稼ぐことができる「株式投資」「仮想通貨投資」「トレンドブログ」「クラウドソーシング」について、簡単にご紹介します。
引きこもりが優位な「株式取引」
株式取引の相場が動くのは日中です。それも、取引が開始される午前9時や取引が終わる午後3時間際に大きく動くことがあります。
会社勤めをしていては、このような動きに対応できません。
引きこもり生活をしていれば、急激な動きに備えて戦略を練ることもできますし、取引の注文を入れることも、取り消すこともできます。相場を見ながら、売買価格を変更することもできます。
このような状況に対応できるのは、引きこもり生活ならではの利点ですね。まさに、株式取引は引きこもり生活にピッタリの活動といえます。
株式投資を始めるには、ネット証券に口座を開設することが必要です。多くの場合、ネットで申し込んだあとに、郵送でのやりとりが必要になります。
口座開設そのものは無料なので、まずは口座を開設して取引アプリをインストールしてから、銘柄情報や値動きを見るところから勉強を始めると良いと思います。
【参考リンク】
引きこもりが優位な「仮想通貨取引」
今は、人気が下火になった仮想通貨ですが、盛り上がっているときよりも、このような状況の時に参入した方が、取引を優位に運べます。
仮想通貨の相場は24時間動いています。特に、アメリカ時間に大きく動くのが特徴です。
米国で重要な統計指標が発表されたり、FRB(米国連邦準備制度理事会)が新たな方針を打ち出したりするタイミングで、相場が大きく動きます。会社員が夜中に相場に張り付いていることは困難です。
でも、引きこもり生活なら時間を自由に使えます。米国で重要な出来事がある日には、夜中に起きていて、インターネットを使って最新情報をつかみ、取引の判断に利用します。
仮想通貨取引は、まさに引きこもり生活にピッタリの活動なんです。
仮想通貨取引をするには、取引所に口座を開設することが必要です。多くの場合、スマホからの申し込みだけで取引を開始することができます。
ただし、2022年11月現在、市場は低迷しています。しかし、次のチャンスをうかがうには最適の状況ともいえます。まずは口座を開設して好機を逃さず準備しておくことも戦術の1つだと思います。
筆者は、2020年秋に参入して、3か月で試算を2.5倍にしました。でも、その後危険な取引を繰り返して資産を減らしてしまいました。調子に乗りすぎないことが仮想取引のコツですね。
短期間で変動が大きいのが仮想通貨の特徴。そこを理解したうえでの慎重な取引が求められます。
引きこもりが優位な「トレンドブログ」
ブログの稼ぎ方のひとつに「トレンドブログ」いわゆるトレンドネタを扱うという手法があります。
速報的なニュース、話題に上ったこと、急上昇検索キーワードなどの情報をいち早く入手して関連記事をブログに書くのです。
トレンドネタは、弱小ブログでも勝負できるジャンルです。スピードが命です。
事件・事故、芸能ネタ、スキャンダル、気象・災害など、リアルタイムで情報を入手して記事を書けば、サラリーマンが帰宅時間を迎えると同時に、爆発的にアクセスを稼げます。
ASPやGoogleアドセンスなどの広告を貼っておくことで、広告収入を得ることができます。
一般人がブログなどに広告を貼りつけて収入を得る仕組みがあるのです。自分で選んだ特定の広告を貼る「A8」「もしもアフィリエイト」「バリューコマース」などや、閲覧者の趣向に合わせて表示する内容を自動で変えてくれる「Googleアドセンス」などがあります。
トレンドブログは、時間が自由にならない会社員よりも、引きこもりにピッタリの活動といえましょう。
ブログを始めるには、無料のブログサービスを利用するという手法もありますが、本格的にやるのでしたら、レンタルサーバーを借りて、ワードプレスというフリーソフトを使うのが一般的です。
下記リンク先の「ロリポップ」というサービスでは、月額500円前後でサーバーを借りられて、ワードプレスのインストールもワンタッチで行えます。まずは、それが第一歩です。
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クラウドソーシングサービスを利用して在宅ワーク
クラウドソーシングサービスとは、仕事をしてほしい人(依頼者・クライアント)と、
仕事をしたい人(受注者・クラウドワーカー)を、マッチングしてくれるサービスのことです。
わかりやすいのが、音声からの文字起こし、動画編集、Web制作、翻訳などをインターネットを通じて発注・受注する仕組みです。
業界No.1の「クラウドワークス」には、約480万人のクラウドワーカー(仕事をしたい人)の登録があり、78万社もの企業が利用しています。
誰でもできるような文字起こしの仕事などは単価が安いものの、ある程度専門的な作業ができる方なら、良い副業となるでしょう。
「行動しなければ何も変わらない」天国からアントニオ猪木がアドバイス
11月1日付Yahoo!ニュースで「集英社オンライン」からの情報として「天国からアントニオ猪木と橋本真也が「会社が憂鬱」と悩む若者に喝を入れる」という記事が配信されました。
記事では、2000年代に発行された週刊プレイボーイなどへ寄せられた人生相談に対してプロレスラーの両氏が答えた内容について紹介されています。
いずれも、会社というリングで戦うビジネスマンに対し、「行動を起こさないと何も変わらない」というメッセージを送っています。
そうなんです。悩んでいても解決しないのです。現実に立ち向かうにしても、逃げるにしても、何らかの行動が必要です。
宝くじだって「買わなきゃ当たらない」と同じ。行動を起こさなければ何も変わりません。
その行動によって事態が好転するかどうか、もちろんそれは未知数ですが、自分の能力、適性、負担度などに合わせて、確率の高い解決策を1つでも2つでも講じていくことで、明るい未来に出会える可能性も高くなります。
まずは第一歩を踏み出してみることです。そのうえで、分からないことはネットで調べれば、たいていのこをは判明します。何を隠そう、これを書いている筆者も現在奮闘中なんです。ともに頑張りましょう!
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