男性が書斎を持つべき理由
「イエ×モア」というサイトの記事で的確に説明されています。
この記事では、まず前提として男性が置かれている状況を説明しています。
- 男性は、住まいの中で「ここが自分の居場所」と主張できる場所が少ない。
- 男は、基本的に「一人の時間」を大切にする傾向がある。
以上のことを前提に、男が書斎を持つことで、次にような利点があるといいます。
- 夫婦喧嘩などの際にクールダウンすることができる。
- 夫婦お互いにストレスや衝突をさけることができる。
参照:イエ×モア「男性の男性による男性のための空間が住まいにあってもいいのではないか?」
男性(雄)は、一人の時間を大切にする生き物
この記事でも書いてあるように、男性は「一人の時間」を大切にする傾向があります。
男性が一人の時間を好むのは動物的本能?
人間以外のほぼ全ての動物が、雄は群れずに1匹行動を好みます。
男性は動物的な本能として、自分のテリトリーを持たないと精神的に安定しないのです。
家の中のほとんどを支配するのは妻であることが多い
主婦であれ共働きであれ、男女の性質上、家の中は妻が支配することがほとんどです。
ソファーの色、トイレの芳香剤、台所道具、カーペットなど奥様の好みで決めていませんか?
男が主張すると、たいてい揉めるので、男性は奥様に譲歩して「インテリアは君のセンスに任せるよ」となるのです。
その結果、自分好みに仕上げたことで、奥様にとっては家中すべてが自分の居場所です。一方であなたの居場所はありません。
ママ友を呼んでホームパーティ。「あなたはどこか出かけておいで。」なんて、優しさじゃありません。邪魔だと思われているだけなんです。
だから、だ・か・ら、男性には書斎が必要なんです。
自宅なのに自分の居場所がないなんて!それでも、ローン地獄に耐えられますか?
参考:Youtube動画/間取り争奪戦に負けるな 男目線アドバイス
家族円満に生活するために
以上のような理由から、男性は書斎や趣味部屋を持つべきです。会社のテレワークにも使えます。確定申告など面倒なことにも集中して作業することができます。
さらに、夫婦喧嘩などで、負の感情を持ってしまったとき、クールダウンする場所があれば、事態が大きくなることを防いでくれます。
そうすることで家族との関係もより良好となることでしょう。
すでに自宅を購入してしまっている人でも、遅くはありません。家具の配置や間仕切りボードをつかうなどして、自分が落ち着ける場所を作ってみませんか?
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